【コラム】スリランカに投資をするべき10の理由(後編)

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IMG_6946スリランカへの投資は今がチャンス。とは聞くものの、いざ投資となると躊躇する方もいるかもしれません。経済誌「フォーブス(Forbes)」において、内戦や内戦後のバブルを考えて投資に踏み切れない人がいるかもしれないと断りつつ、スリランカ投資の魅力を紹介している記事がありましたので、前編・後編の2回に分けてご紹介しております。(前編はコチラから

「スリランカに投資する10の理由(原題:Ten Reasons To Invest In Sri Lanka)」というコラムにおいて、スリランカへ投資を考える理由を10の視点から分析しています。後編の今回は、残りの5つを紹介いたします。


6. 国内のインフラ
国内の東西が鉄道でつながり、政府の投資によって国中の道路が改善しているとインフラの改善を紹介しています。国内のインフラの改善は、効率性の向上、輸送における損失の削減、旅行者や投資家の利便性・娯楽性向上につながると解説し、スリランカのインフラのプロジェクトは計画段階ではなく、実際に着手されている点を強調しています。

7.中所得国になること
スリランカは2~3年間後、世界銀行が定義する「中所得国」になるという予想を紹介し、スリランカが中所得国になると、信用格付けも投資適格に格上げされ、その前に確定利付き証券へ投資をすれば利益を得られるだろうとの、プライス氏(セイロン・アセット・マネジメント)の発言を紹介しています。

8.景気対策
つい最近、スリランカ中央銀行は資産バブルのために引き上げた金利を引き下げたとして、1年半前に年約16%だった金利は、現在は約9%になったと紹介しています。そのおかげで、ビジネス資金の調達が容易となり、経済成長にとっても良い兆候だと紹介しています。

9.不動産の上昇
スリランカの不動産投資状況について、2名のインタビューを掲載して紹介しています。ランカ・リアル・エステイトのロビンソン氏は、今年20日に「土地の譲渡制限法」の法案が成立したことを紹介します。この法律により、外国人による不動産購入時の100%課税という制度がなくなります。また、外国人はリース値の15%の税金を一度支払うことで、99年間財産をリースできるようになったとのことです。この法律は、スリランカの不動産市場で外国人が投資するための整備をしたとして、スリランカの不動産業界は不動産分野への海外直接投資を呼びこもうとしていると言います。

ステラジアン・キャピタルのジャマルディーン氏は、スリランカの不動産事情に関して、長期資産への需要が期待できると言います。そして、オフィス、工業団地、ショッピングセンター、学生寮、ホテルの形で需要にこたえることができ、これらの資産を市場が消化できるくらいの大きさにすることが成功の鍵と説明しています。

10.リスク
最後に、スリランカ経済におけるリスクを2つ紹介しています。それは、世界的な景気低迷と、政治的な少数派により政情不安が再び起こるわずかな可能性とのことです。また、外国人投資家には為替リスクがあり、スリランカ以外に投資した方が良いという可能性もあるとしています。とはいうものの、インタビューをした全ての人は、今度の1月に行われる選挙は短期的には景気のテコ入れにつながり、長期的には安定成長をもたらすと考えていると紹介して結んでいます。

本コラムの<前篇>はコチラからご覧いただけます。

出典記事:http://www.forbes.com/sites/jonspringer/2014/10/30/ten-reasons-to-invest-in-sri-lanka/

海外活用コラム 執筆:GTAC(2014年11月17日付)

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