【コラム】スリランカ、インド・中国との貿易拡大について議論

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DSC_4720近年スリランカは、関税や輸出規制などの貿易障壁を取り除く二国間および多国間貿易協定を多く締結し、国際貿易と投資を促進しています。海外に自社製品やサービスを提供するスリランカの会社にとって、貿易障壁の削減や、透明性の高い貿易・投資環境の構築は極めて重要です。そこで、スリランカに事務所を設けている英国チャータードマネジメント協会(CMI)は、KPMGスリランカ事務所と共催で、スリランカが中国およびインドと結んでいる自由貿易協定に関する知見を共有するための会議を12月4日に開催するとの報道が、現地インターネットニュースサイト「DailyFT」にて報じられていましたので、ご紹介します。


○各国のビジネスリーダーや政府高官が参加

「自由貿易協定:インドと中国に関する動向、展望、そして機会(Free Trade Agreements: Trends, Prospects and Opportunities with India and China)」と題された本会議では、基調講演やパネルディスカッションを企画しており、インドおよび中国との自由貿易協定をどのように活用できるか、また貿易協定がいかにスリランカの経済に貢献するかを議論するとのことです。

また本会議には、KPMGスリランカ事務所の財務・規制部プリンシパル、スレシュ・R.I.・ペレラ氏を始めとし、KPMGスリランカ事務所のマネージング・パートナー、リアズ・ミフラー氏や、ターナー・インベストメンツ(米国)のカントリーディレクター兼副社長のロハンサ・アスクローラ氏などの国内外のビジネスリーダーや、スリランカ政府の高官が一同に介する予定ということです。

イベントを開催するにあたり、CMIスリランカ支局代表のVaruna Ratnaweera氏は、「スリランカは、地域での貿易自由化に積極的に取り組んでおり、これらの機会を十分に活用することが、ビジネスにとって最大の課題です。本会議の目的は、貿易協定について包括的な概要を提供するとともに、これらのイニシアチブをどのようにビジネスと結び付け、利益を導き出すかについて示すことです」と述べたと、氏の発言を引用して記事を結んでいます。

出典記事:
http://www.ft.lk/2014/11/25/cmi-kpmg-discuss-free-trade-agreements-with-india-and-china/

海外活用コラム 執筆:GTAC(2014年12月01日付)

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