【コラム】スリランカ-インドの友好関係を中国が歓迎

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DSC_5603スリランカではラジャパクサ前大統領が中国志向であったため、中国が港湾建設や高速道路建設などの巨大なインフラ事業を請け負うなど、二国関係を強化し続けてきました。そのためにインド-スリランカの関係はうまくいっているとは言えませんでしたが、スリランカの新大統領シリセナ氏は親インド派と言われており、大統領就任後の始めての外遊先にインドを選びました。インドのニュースサイト「Economic Times」に、インド・スリランカ・中国の関係について、「中国:インドとスリランカの親しい関係を歓迎(原題:Happy to see friendly ties between India and Sri Lanka: China)」という記事が掲載されていたので、ご紹介します。


◯スリランカ新大統領 初外遊先にインドを

スリランカへの影響を強める中国への対抗策とインドが願っていた原子力協定が、今回のスリランカ大統領によって締結しました。スリランカにとって、原子力協定の締結は今回が初めてであり、親インド政策を取る新政府の姿勢が現れていると記事は伝えています。その他にも両国は、二国間の防衛と安全分野での協力を強化するとしたそうです。

スリランカのシリセナ新大統領がインドを訪問したことを受けて、中国は慎重な言い回しながら、二国間の友好的な関係を歓迎し、中国を含めた3カ国の良好な関係が地域全体にとってもプラスになると述べたと記事は記載しています。

「スリランカとインドは、中国にとって友好関係にある大切な隣国です。我々は平和と繁栄のために、インドと戦略的協力関係を構築したいと考えており、またスリランカとも同様に望んでいます」と中国外務省の報道官は述べています。

シリセナ大統領は3月下旬には、習近平主席とトップ会合のために中国を訪れる予定とのことです。

出典:http://articles.economictimes.indiatimes.com/2015-02-17/news/59232611_1_sri-lankan-president-sirisena-mahinda-rajapaksa

海外活用コラム 執筆:GTAC(2015年2月27日付)

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