【コラム】ディズニー系映画の公開で観光客増加へ

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column31これまでフラミンゴやチンパージーなど、様々な動物に焦点をあてて、長編のドキュメンタリーを製作してきたディズニー・ネイチャー。その新作「モンキー・キングダム」が2015年4月17日より、全米で公開されました。今回の舞台はスリランカ。映画公開によりスリランカ政府は、アメリカからのファミリー層の観光客増加に期待を寄せています。現地の情報サイト「コロンボ・ページ」で配信されたニュースについて、ご紹介します。


◯世界遺産を舞台に撮影

トクモンキーというスリランカにのみ生息するサルを描いた「モンキー・キングダム」は全米1万2000館で公開され、また併せて学校用の教育資材も作成されるとのことです。撮影されたのは、世界遺産にも登録されている中世の古都ポロンナルワ。今回の映画や教材では、あまりアメリカ人にとってはメジャーではないスリランカという国を、もっとも魅力的なアドベンチャー・スポットとして描いているそうです。

野生動物を管轄するスリランカの担当大臣によれば、政府はこの「棚ぼた」的機会を観光振興のために活用する計画を立てているとのことです。大臣は「この映画はスリランカを非常にエキゾジックに描いており、また猿だけに焦点をあわせているのでなく、猿と歴史的な都市であるポロンナルワ、そしてそこに住む人々との関係性をきちんと映し出している」とコメントしています。また、「これまでスリランカの猿はあまり注目されておらず、ほとんどの人は猿を害獣と捉えていた。しかし、この映画では猿の魅力を描いており、人々が彼らの保全に関してもっと関心を寄せるようになるだろう」ともコメントしました。

すでにスリランカの観光振興局は、国際的な旅行フェアやロードショーに参加したり、映画とのタイアップを企画するなど、新規アイディアやイニシアティブを開始し、アメリカからの旅行客獲得に動きだしているとのことです。今回の作品の監督は、日本でも2007年に公開されヒットした「アース」の監督を招聘していることもあり、アメリカにおいて話題になることが期待されています。

出典:
http://www.colombopage.com/archive_15A/Apr08_1428513623CH.php

海外活用コラム 執筆:GTAC(2015年4月21日付)

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